受注設計/製作
3D機械設計
3D CAD の特性を活かすことで、コンカレントを可能にし、
開発プロセスの短期化を実現します。
3D CAD の特性
デザインレビューの容易さ | 2D図面と比べ、3Dデータは圧倒的に形状確認が容易なため、意思疎通の効率化が期待できます。 |
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コンカレントの利点 | 3D設計では、設計以外の工程を前倒しで検討することが容易なため、設備製作全体での工程短縮が可能となります。 |
トップダウンの利点 | 3D設計では、一つのユニットを複数人で編集することが可能なため、チーム設計によるリードタイム短縮が可能です。 |
3Dモデリング
設計、解析、その他デジタル業務の核となる、3Dデータ制作を請負います。
・2D図面資産を3D化することによって編集設計が容易になります。
・標準部品、ユニットをライブラリとして整備することで、設計時間の短縮が期待できます。
電気設計
ハード、ソフト設計を請負います。
また、実機レスデバッグを活用することにより
精度の高い制御設計が可能です。
FA装置、省力機器、自動装置のハード設計、制御設計を行います
・使用PLC:OMRON(CJ/NJ)、三菱電機(iQ-R)
・使用ソフト:OMRON CX-One、Sysmac Studio、三菱 iQworks、デンソー WINCAPSⅢ、FANUC ROBOGUIDE、安川 MotoSim EG-VRC
・使用CAD:Unidraf2010、BricsCAD、E3.series 2022
制御設計 | 生産設備のハード設計、ソフト設計が可能です。 |
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実機レスデバッグ | ソフト設計では設備の配線完了前に実機レスデバッグ(IOC)による確認を行うことにより ソフトの完成度が上がり、調整期間短縮が期待できます。 |
実機レスデバッグ(IOC)
機械制御検証システムで安全、スマートな設備づくりを実現します。
従来の問題点
問題点 | ・設備側の製作都合で、電気制御の作り込みが計画通り進まない ・実機で一つ一つの動きを検証する為、調整時間が膨大にかかる ・未検証の制御回路で調整する為、設備破壊や調整時の人災事故が発生 ・調整完了まで制御エンジニアが付きっ切りで、他プロジェクトに移れない ・毎回の3K作業で制御エンジニアが育たない、制御エンジニア不足 |
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CADモデルを利用してスマートに設備づくり
解決策 | ・設備組付けの影響を受けず、電気制御の作り込みができる ・制御回路設計後すぐに確認、修正ができる ・回路設計ミスによる、設備破損がない ・動作調整時に人がケガをする事案は発生しない ・設備改造や回路変更時にも、事前に動作確認、修正ができる ・設備保全者や制御エンジニア育成に、3Dモデルで実践教育ができる |
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製作業務
設備設計から据付調整までワンストップで対応が可能です。
部品製作のみ、部分的な組付依頼等、
お客様のニーズに合わせてご対応いたします。